首イボと医療機関での治療
高年齢の方々は、たまに首にイボができています。若い方々でもイボは生じるのですが、年齢が高い方ができやすいのです。
ところで首イボは、医療機関で治療する事はできます。それにも様々な種類がありますから、検討してみると良いでしょう。ただし保険は、よく確認しておく方が無難です。
医療機関の様々な治療方法
例えば、液体窒素による治療方法です。液体窒素はマイナス200度以下なのですが、綿棒やピンセットなどで首イボに当てて、取り除く事になります。
また電気メスの治療もあります。基本的には麻酔を使用しますから、特に痛みは問題ありません。ただし痕が残ってしまう事が多いです。
そうかと思えば炭酸ガスレーザーの治療もありますし、金属のメスで切除する方法もあります。
・液体窒素
・電気メス
・炭酸ガスレーザー
・金属のメス
このように様々な方法はありますが、もちろん医療機関によって治療法は異なります。
炭酸ガスレーザーによる治療と保険適用
ところで上記のいずれの方法で治療するにしても、医療機関にはお金を払う事になるのです。病院による治療だけに、保険適用が気になる事もあるでしょう。もちろん保険適用なら、一部は負担されます。
上記の4つの治療方法の中で、炭酸ガスレーザーだけは注意が必要です。その方法ですと、たいてい保険が適用されません。それ以外の3つの治療方法なら、保険が適用される事が多いのです。
しかし炭酸ガスレーザーには、メリットもあります。確かに治療費は若干高めですが、痕が残りづらいのです。
上述の液体窒素などの方法ですと、色素が沈着してしまう事も多いです。ですから見た目を重視するなら、炭酸ガスレーザーで治療を行う病院を選んでみると良いでしょう。