若い頃には無縁だったのに、年齢を重ねて首イボに悩まされるようになった、そんなかたは少なくありません。首イボには主にウイルス性と加齢によってできる2つの種類がありますが、このうち老人性イボは肌機能の低下が主な原因となっています。
目立つ首にできやすいのが厄介ではありますが、人への感染も転移もなく、しっかりと対策をすれば十分に予防することができる肌トラブルの1種です。
肌が乾燥している
老人性イボができやすい人は、乾燥肌体質であることが多くなっています。顔はしっかり保湿していても、首のケアが疎かになっているのも要因の1つです。肌が水分不足になることにより、ターンオーバーが乱れて老廃物が溜まり、バリア機能が低下してしまいます。乾燥が肌の老化を促進させ、内外の刺激による抵抗力が弱まり、イボができやすい状態を作ってしまうのです。
首イボ対策のために、徹底した保湿を心がけていきましょう。
紫外線対策が不足している
保湿と同じく、首は顔よりも紫外線に無防備になりがちです。メラニン色素を生成してシミを作り出し、その部分に首イボができることが少なくありません。
日焼け止めをしっかり塗ること、襟やスカーフなどでカバーするなど、紫外線に対して無防備にならないように気をつけてください。
肥満による新陳代謝の低下
肥満と首イボは結びつきにくいでしょうが、代謝が低下することによるターンオーバーが乱れがちです。古い角質が残りやすくなったり、太ることで肌同士が触れ合う部分が増えて刺激になり、それがイボを作り出すことになります。
健康のためにも、適性体重を保つように努力をしていくことが必要です。
早めに改善していこう
老人性イボは良性で怖いものではありませんし、日頃のスキンケアでその発症リスクを軽減できるものです。できてしまっても医療機関できちんと治療することができます。
早期に対策を行っていけば時間をかけずに治せますので、気にしすぎてストレスにならないように気をつけてください。
あれ?!こんなところにカサブタがあったっけ?
20代では気にもしなかった首からデコルテに掛けてのケア。
30代に入って、首を触っていると、カサブタのような手触りが。
「あれ?!こんなところにカサブタ??」「なんで??」慌てて、鏡で確認しました。
首に何か出来物ができているのが分かりました。
この時点では、首イボだとは分からず、触って触って、時にはひっぱってみたり。
取れないものかと、血がでるくらいひっぱりました。
が、取れない・・・。何これ??状態です。
首イボであると分かったのは、通っているネイルケアのお店の施術師さんが、「首にたくさんイボできてきてるやん」の一言でした。
「えっ?!首イボ?」そこから、どうすればこれが取れるのかを教えてもらいました。
イボと聞きますと、触れば他に広がるものだと思っていたのですが、この首イボはそういった種類の物とは違い、大きな原因は加齢によるものだそうですが、個人的には、ネックレスをしていて汗がよく溜まっているところに、できてしまったように感じています。
ネイルケアのお店の施術師さんからは、ハトムギがいいと聞きましたので、それからは、化粧水をプチプラの化粧水でハトムギ成分の入っているもの、保湿クリームもハトムギ成分の入っているクリームに。
ハトムギのサプリメントも服用しています。
ハトムギだらけです(笑)。
ハトムギのものに変えて、大きかったイボが小さくなってきています。完全にすべてが消えてしまうことはありませんが、少なくはなってきています。
ハトムギのお茶がいいそうですが、麦茶は少し苦手なので、お茶には手をつけられていません。すべてを消すためには、体内から。
お茶を飲み続けると、首イボは消えてくれるのでしょうか。
夏には冷たく冷やした麦茶がおいしい季節です。チャレンジしてみたいものです。
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